2010年4月6日火曜日

Breakfast Sausage & Sweet Potato Hash

 久しぶりの投稿です。東京ではお花見にとても厳しい週末の後、少し春らしい天気にやっとなりましたね。(また明日の夕方に雨が降るそうですが。)ブログの投稿を休んでいる間にブログの保存版と料理の詳しい記事のためのホーム・ページを作っていました。とりあえず「入り口(トップ・ページ」)ができましたので、興味のある方、ご覧ください:≪リンク

 今日 ご紹介する料理は寝坊した休みの日の朝飯にぴったりのAmeFoodie流に工夫したアメリカ料理です。以前の投稿にご紹介した「アメリカン・ブレークファスト・ソーセージ」とさつま芋を使った「ハッシュ」です。≪リンク
 イギリス料理に薄切りの牛肉をドミグラスソースで煮込んだ「ハッシュドビーフ」があります。これは日本の“ハヤシライス”の原型とも言われています。しかし、アメリカで「ハッシュ」は主にコーンビーフかローストビーフの残り物などで作る肉、ジャガイモと玉ねぎを油で焼いた料理の呼び名です。よく朝食に出されます。どこのアメリカのスーパーにもハッシュの缶詰も売っています。
 「ハッシュ」は挽肉で作ることもありますが、ブレークファスト・ソーセージを挽肉のように焼きながらバラバラにして、作ると風味が良く、朝の食欲をとてもそそります。なお、AmeFoodie流ですから、普通のジャガイモではなく、植物繊維の多いさつま芋を提案します。目玉焼き卵を上に乗せ、カフェオレーといっしょに召し上がりください。


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レシピ
ソーセージのさつま芋ハッシュ・AmeFoodie流
材料: (2~4人分)
アメリカン・ブレークファスト・ソーセージ ・・・ 1レシピ分(下記参照)
さつま芋(中) ・・・ 1個
玉ねぎ ・・・ 1個(粗みじん切り)
おのみで:
| マッシュルーム ・・・ 1パック(タオルなどで拭いて、薄くスライスにする)
| にんじん ・・・ 1/2本(皮をむいて、食べやすい大きさに切って、軽く下ゆでをする)
塩・コウショウ ・・・ 適量
調理法
1.前に日か、数時間前に、ソーセージを作っておく。(前もって作る時間のない方はレシピどおりに混ぜ合わせて、さつま芋の下準備している間においておくだけでもOKです。)
2.さつま芋の皮をむいて、食べやすい大きさに切る。軽く塩を入れたお湯で菜箸でさせるまで下ゆでをする。お湯を切っておく。
3.大き目のフライパンにソーセージを中火でバラバラにしながら、色が変わるまでやく。余分の油をペーパー・タオルなどで拭く。
4.玉ねぎ(と使う場合、マッシュルーム)を加えて、混ぜながら、さらに2、3分炒める。
5.下ゆでしたさつま芋(と使う場合、にんじん)を加えて、さつま芋に少し焦げ目が付くまで炒める。
6.器に盛って、好みで目玉焼き卵を上に乗せる。

レシピ
アメリカン・ブレークファスト・ソーセージ
材料: (2~4人分)
豚の挽肉 ・・・ 250g
塩 ・・・ 小さじ1/2
コショウ ・・・ 小さじ1/2
セージ(乾燥・粉末)  ・・・ 小さじ1/4
ナツメグ ・・・ 小さじ1/4
ジンジャー(乾燥・粉末) ・・・ 小さじ1/4
タイム(粉末) ・・・ 小さじ1/4
一味唐辛子 ・・・ 少々(好みで)
水 ・・・ 大さじ2
メープルシロップ ・・・ 小さじ2 (蜂蜜やブラウンシュガーでもOK)
調理法
1.材料を全部ボールに入れ、ゴムベラなどで、切るように混ぜ合わせる。(粘り気が出るまで混ぜると食感が悪くなるので、あまり捏ね回さないように注意してください。)
2.密閉容器に入れて、味が良く浸透するよう冷蔵庫で6時間から24時間冷しておく。

今日の料理を作ってみた方はもちろん、
ご質問やメッセージのある方かも「コメント」をお待ちしています。
ヨロシク

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